看護部では、社会貢献として、院外の看護師・看護学生の教育、医学・専門職教育、その他、一般市民や若者の教育に貢献したいと願っています。
看護継続教育としては、日本看護協会や都道府県看護協会をはじめ、さまざまな教育研修機関が行う講義・研修への講師派遣、専門看護師・認定看護師教育課程の実習受け入れを行っています。また、東京大学大学院医学系研究科で実施しているトランスレーショナルリサーチ看護学入門のプログラムを全面的に当院で実施しています。
看護基礎教育としては、看護学実習の受け入れ、および、教育機関の要請に応じて、HIVコーディネーターやトランスレーショナルリサーチコーディネーターなどの講師派遣を行っています。
その他、看護領域以外の学生・大学院生に対する講義・実習も担当しており、広く社会に医療や看護の理解を育むことに努めています。
また、看護に関する研究を行い、その知見を発信し、看護学の発展に寄与することも当院看護部の重要な使命と位置づけ、学会活動や研究発表も奨励しています。